ベースの色付け
表面の水分が乾いた程度で、カラーハードナーのベース色をセメント表面部にまんべんなく振りかけます。 この作業を最低2回以上(均しているときに下地コンクリートが引きずられて見えてこなくなるまで)繰り返します。アクセント色を付けない場合は、この作業で色付けは終了となります。
 
  
 
アクセントカラーの施工
ベース色の上からアクセント部分のカラーハードナーを任意の量振りかけ、軽く均してカラーハードナーをなじませます。
 
  
 
ステンシルの除去・補修・清掃
表面を指で軽く押しても色が指に付着しなくなったら(夏場で2〜3時間、冬場で6〜7時間目安)、ステンシルをはがし始めます。 バリが出たり、目地にカラーハードナーが染み込んだりしたところは、目地ゴテもしくは木ゴテを使い補修します。
 
補修作業が終ったら、柔らかめのブラシもしくはブロアー等にて細やかなセメントの欠片等を取り去ります。完全に硬化してからの除去は困難となります。
 
  
 
シーラーの塗布
完 成!
施工後(晴天時の状態で)3日以上養生し、シーラーを刷毛もしくはローラーにて2度塗布します。